FX600のキャップに自作の耐熱スカートを付けた

FX600のキャップに自作の耐熱スカートを付けたのでアマゾンのFX600レビューにアップ
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温度調節が必要なはんだ付け作業が増えたので、ずっと以前から定番となっているダイヤル式のFX-600を買おうとしたらデジタル式のFX-600Dが新発売されていることに気が付いた。ざっと調べたらデジタル式ならGoot PX-280が人気商品のようなのでデジタル式ならPX-280の方かなと傾いていた。しかし購入前に一応のつもりで２機種をお試し使用してみたところ、あっさり次点だったFX-600Dに軍配を上げ購入した。
決め手は、作業中の使いやすさ（軽さ、重量バランス）とデジタル設定の簡便さ。
重量バランスの良さ（PXはFXに比べてお尻が長く重い)に加え、温度変更が作業を中断せずに片手に持ったままジョグタイヤルを指１本で瞬時に設定できる簡便さ。この簡便さの違いは大きかった。

PX-280は、片手ではボタン操作時に表示が指に隠れるし押し難いUP/DOWN別ボタン式なので、結局作業を中断し両手で操作することになる。両機種を実際に使ってみて発見した。
電源を入れて作業温度までの最初の早さはPXのほうが少々早いがFXも30秒ちょっとで十二分に早い。この差など作業中や操作の快適さに比べれば全く気にならない。それより作業中の快適さと便利さこそが重要ということでFX-600Dにした。快適、満足に使用中、不満な点は今のところ無し。
(写真の自作の延長キャップスカート（黄色部分）の作り方は別売キャップのレビューに掲載した）

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