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トピック

〜妄想3行小説〜

  • 写真: あなたの姿を探して
コミュメンバーの皆さん、こんにちは^^

さて、フォト蔵さんの数多くあるコミュニティー中では異質とも言える、トピックを立ててみました^^
なんと、投稿コメントのみで繋ぐ、参加者たちによる小説♪
どんな話になるのか、どんな展開になるのか、それは皆さんの投稿コメント次第というB型らしい奇想天外なトピック。
もちろん、トピ主にも話の結末は判りません。
ともかく、スタートを切るのはワタシから^^

このトピックに賛同して頂ける投稿者の方には次の4つだけをお約束として欲しいです。

1.三行以上の書き込みでお願い致します。三行以上であれば、コメント欄に書き切れるまで、妄想を膨らませて頂いて結構です。

2.話の展開を繋ぐ為に投稿する際の番号、章、ページなどをどんな形でも結構ですので、必ず、書き込みコメント文頭に入れてください。

3.感想などのコメント、突っ込みは大歓迎ですが、コメント・突っ込みなどの書き込みには書き込み文頭に☆マークを入れてコメントして下さい。

4.実在する人物の名前は禁止します。あくまでも創造した名前としてくださるようにして下さい。ドラマ、アニメ、映画など役柄からの引用はOKとします。その場合の引用は出来るだけ、その役柄の印象は崩さずに登場させて下さい。動物、昆虫などの引用も構いません。

サスペンスになるのか、恋愛小説になるのか、コメディになるのか、はちゃめちゃな珍道中なのか、はたまた、SFなのか・・
繋いで下さる皆さんの書き込みによって、話の展開が変わっていきます。
皆さんの妄想風景を活字にしてみませんか?
受け狙いでも、真面目でも、雰囲気でも結構です。
たった3行の文章が次の話を膨らませてくれる宇宙になるかも知れません。
そして、それはあなた自身が参加するかどうかにもかかっています^^

尚・・・
もし、このトピックに投稿の参加者が無い場合は、トピ主の判断で、トピックを削除致しますので、ご理解願います。
2008年12月17日 そうさん (110)
コメント
  • そうさん
    第一章、第一部 NYにて・・

    その日は朝から曇りがちな一日だった。
    NYの街角は大都市らしく、喧騒の中での一日の始まりだった。
    しかし・・・
    どうして、この場所に自分がいるのか、全く判らない。
    何気なく、通りに目にする英語を見ても、なんだか、違和感があり、自分がアメリカ人なのか、どうかもはっきりとしない。
    黄色のタクシーが道路を行きかっている。
    ジッと横断歩道の向こう側にある信号機を見つめているのだが、何をしようとしているのか、なぜ、此処にいるのか、思い出せない。
    少し、こめかみの部分がズキズキと傷む・・・
    「キィィィー!!」
    大きな音がして、無意識にそちらを振り返った。
    黄色のタクシーと自転車が交差点の近くで衝突したようだ。
    赤い髪をした女性がタクシーの運転手に猛烈に抗議している。
    あ・・あれは?
    その女性が着ているブルーのジャンパーに見覚えがあった。
    横断歩道の前から、そちらに振り返り、歩こうと足を踏み出した。
    2009年4月27日 13:25 そうさん (110)
  • pinoco

    はいはーい。この話のったー

    超展開もありですよね?ね?
    きれいに風呂敷畳まなくてもいいんですよね?ね?

    だって、B型だもーん。
    2009年4月27日 18:53 pinoco (70)
  • pinoco
    ?
    そちらに近づく。また一歩。また一歩。
    すると、それまで険のあった彼女の目がふと、こちらに向き、こちらで止まり。
    大きく、見開かれた。

    そう。ちょうど、信じられないものを見たといった表情で。

    「いやあああ !!! 来ないでえええええ !!!! 」
    2009年4月27日 18:54 pinoco (70)
  • そうさん

    突然の企画で参加者が居なければ、どうなるのか!?
    と・・心配でしたけど。
    ありがとうねー^^
    どんどんと増えるといいなぁw
    超展開もあり^^
    コナンもルパンも五右衛門も金田一までも登場してもokですww
    2009年4月27日 19:34 そうさん (110)
  • そうさん

    恋人たちもワクワクする街角

    ?
    女性の悲鳴にも似た、その声に、通行人たちが振り向いた。
    私が・・・
    なにか?
    しかし、その女性の悲鳴は絶叫にまでも達していた。
    私はその場から、立ち去った。
    走った、NYのタイムズスクェアのあたりから、ウォール街やWTCのある方面に向かって・・・
    悲鳴が遠ざかる。
    私はNYの喧騒の中を走っていく。
    2009年4月27日 19:38 そうさん (110)
  • pinoco

    あ。いい感じ。そのお写真の使い方。

    >「いやあああ !!! 来ないでえええええ !!!! 」
    どこの官能小説だよ?と突っ込まれたら、どうしよう?と思ってました。
    まだ何も考えてないのですが、行き当たりばったりで。

    次、行ってみよー
    2009年4月27日 21:59 pinoco (70)
  • pinoco
    ?
    なぜ、逃げる?
    何から?どこから?
    私が何をした?

    答えは、出ない。
    焦りに呼応して、ただ足だけが動いてゆく。
    2009年4月27日 22:02 pinoco (70)
  • たく蔵
    ?
    その時、私の頭の中に一つの映像が浮かんだ…
    はっきりしない景色…でも記憶の中に強烈に刻まれた景色…
    「うぅ…」
    低く唸る声の理由すら私には分からなかった…。

    あいまいな風景

    2009年4月28日 01:07 たく蔵 (60)
  • たく蔵

    ほらほら〜
    無理やり冬の北海道に行っちゃいましたよ(^^ゞ
    2009年4月28日 01:09 たく蔵 (60)
  • そうさん
    ?
    白銀の世界が頭の中で広がる・・・
    思い出そうとすると頭が締め付けられる。
    まるで、絵が次から次へと一気に流れていく洪水の中を進んでいるようだ。
    あの女・・どこで・・いや、違う。
    あのジャンパーはどこかで・・
    2009年4月28日 05:58 そうさん (110)
  • pinoco

    なるほど。「ジャンパー」が要な訳ですね。
    オゥケーイ、そろそろ話を動かしますよ?
    2009年4月28日 14:21 pinoco (70)
  • pinoco
    ?
    足がもつれる。
    頭が痛い。痛い。痛い。痛い。
    目の前が大きく歪んだ瞬間。

    ・・・・・・ぷつん。

    意識の糸が切れた。いや。「切られた」。
    2009年4月28日 14:35 pinoco (70)
  • そうさん

    以前、ジャンパーって映画を見たものだから>m<
    ひっかけた訳ではないのだけど・・・
    ハハハ^^
    あの映画は、かなり妄想が広がったなぁ。
    ある意味、どこでもドアだったww
    という事で・・・それと関係があるのかないのかは奇妙奇天烈、奇想天外の展開を皆さんにお任せしますねー
    楽しみ、楽しみ♪
    2009年4月28日 14:44 そうさん (110)
  • そうさん
    ?
    歩道に倒れた、"彼"はまるで、糸の切れたマリネットのようだった。
    その場に崩れ落ちるように、スローモーションのように・・・
    NYの街角で、人が倒れようとも、ニューヨーカーには関係ない。
    ここNYは世界でも有数のセレブの町だ。
    貧困にあげく人間に対して、何かをするってのは自分の手を使うって事ではなかった。
    そのせいなのかは別にして、誰も彼を起こそうとか、助けようとかする人は居なかった。
    ただ、人が一人、歩道に倒れているだけだったのだ。
    2009年4月28日 14:48 そうさん (110)
  • pinoco

    ジャンパーってあれですか。タイムトラベラーの映画でしたっけ。
    予告編だけ観たような。
    だから、オープニングがNYなんですね。

    なんとなーくあたしの中で
    「私」「赤毛の女性」「ジャンパー」の関連性ができつつあるのですが。
    がっつりかき回してください。裏切ってください。

    まだ死んでないよー?ということで、続きます。
    2009年4月28日 15:02 pinoco (70)
  • pinoco
    ?


    ピッピッピッピ・・・・・・
    規則正しい心電図の音がする。

    次に目覚めたとき、私はベッドの中にいた。
    しかし、妙だ。病院にしては、暗すぎる。静かすぎる。
    不審に思い、軽く起き上がろうとすると

    ・・・っ。身体が動かない。
    三点拘束されている!?

    「おやおや。ようやく、お目覚めかね?」

    そのとき、カーテンの向こうから声がした。
    2009年4月28日 15:27 pinoco (70)
  • pinoco
    ?
    姿を現したのは、やけに顔色の悪い男だった。

    「デ、デスラー・・・」

    「まだ、君に死なれる訳にはいかないのだよ。
     かと言って、また逃げられても困るのでな。
     少しだけ、君の自由を頂戴した。まあ、悪く思わんでくれ。」

    彼の肩にもまた、あの青いジャンパー。
    2009年4月28日 15:28 pinoco (70)
  • そうさん
    ?
    グワワァァン、グワワァァン・・・
    と低く床に響く断続音が聞こえている。
    デスラーと名乗った人物はまるで、第二次世界大戦当時の軍人が切るような軍服を身に纏い、それには不釣合いな大きなマントの上に青いジャンバーを着ていた。
    部屋の中は緑と土色の配色でデザインされて、壁にはこれまた、不思議な額に描かれた抽象画があった。
    その横に丸い窓が見えた。
    私は目を疑った。
    その窓の外の光景は!!!
    2009年4月28日 15:51 そうさん (110)
  • そうさん

    まさかっ!!
    ここで、デスラー総統閣下が登場するとは!!!
    うーーむ・・・凄い展開だっ!!
    2009年4月28日 15:52 そうさん (110)
  • pinoco

    デスラーって、こんな芸風でしたっけ。
    こんな喋くりでしたっけ。
    ものすごーく壊してたら、ごめんなさい。

    そうさん、切るとこが巧いんだよなあ・・・。
    (又の名を「投げ上手」)

    さて、どこにしようかな。
    2009年4月28日 17:28 pinoco (70)
  • pinoco

    ・・・とか何とか、気をもたせてすみません。
    寄り道してから帰ります。
    進められる方がいらっしゃったら、どうぞ前へ前へ。
    2009年4月28日 18:59 pinoco (70)
  • ちづ(ぐはっ。)
    ?
    自宅でもない。
    病院でもない。
    その窓から見える景色は紛れもなく上空からのものだった。


    また明日

    「上空・・・ デスラー・・・ 宇宙船!?」

    グワワァァン、グワワァァン・・

    「うっ・・・」

    鳴り続くその音に頭を締め付けられ、私の意識は再び遠のいていった・・・。
    2009年4月29日 01:10 ちづ(ぐはっ。) (52)
  • ちづ(ぐはっ。)

    乱入してみました(笑)
    2009年4月29日 01:12 ちづ(ぐはっ。) (52)
  • nophoto_70_mypic.gif
    ?
    ビシャン!!デスラーの右手が頬をっ貫き痛々しい音が艦内に響いた。
    「目を覚ましてくれたまえ・・・君には・・」
    艦内には見知らぬ部下達が私を取り囲み不気味にほくそ笑む。
    「連れて行くんだ。」
    ふらつく私を抱えドアの傍まで連れてこられた。
    グワワァァン、グワワァァン・・
    またさっきの音か??ドアの向こう側から確かに聞こえる・・
    「さー来い!」ドアが突然開きまたさっきの音が
    グワワァァン・・・・・・・・・・音が止まった・・・
    どうして音は止まったんだ?なんだこの光は?どこへ連れて行くんだ??
    2009年4月29日 03:01 退会ユーザー
  • そうさん

    あははは^^
    ちづさん、haruさんまでも♪
    どんどん、皆さんの妄想で話を広げて下さい〜
    支離滅裂、奇想天外・・なんでも来い!!なのです♪
    2009年4月29日 06:46 そうさん (110)
  • nophoto_70_mypic.gif

    いや〜ビール飲みながら読んでいたらいつの間にか書いてましたよー
    そうさんはよく面白いこと考えつきますね!

    A型部外者が平気で乱入してしまいました・・・
    2009年4月29日 07:46 退会ユーザー
  • pinoco

    すごい!進んでるー
    (当方、呑んだくれて電池切れてる間に)

    ちづさん、haruさんのお写真、どんぴしゃですね。
    雰囲気、あるある。
    2009年4月29日 09:07 pinoco (70)
  • pinoco
    ?
    連れていかれた先は、巨大なモニタールーム。

    「よし。準備ができたようだな」

    その言葉が合図となって、奥からわらわらと出てくる三角頭巾の男たち。

    「何をするんだ?放せっ」

    抵抗むなしく押さえつけられ、私は椅子に拘束される。
    三角頭巾たちもまた、一様に青いジャンパー姿のようだ。
    胸。背中。あのロゴは・・・

    『青血教団』

    ・・・あ。

    「思い出したかね?君にはまったく失望したよ。
     脱会したレベッカを捕獲しろ、というミッションさえ、
     ろくにこなすことができないんだからね。
     挙句の果てに、自分まで逃亡しようとするとは・・・」

    デスラーが手元のスイッチを押す。
    と、天井からコードにつながれた半球型の白い物体が下りてきて、
    私の頭に収まった。

    「見覚えがあるかね?そう、ヘッドギアだ。
     もうおかしな気を起こすことがないように、君の脳に少し手を加えさせてもらうよ。
     未来の幹部候補くん」

    デスラーが、別のボタンに手をかけた。
    2009年4月29日 09:48 pinoco (70)
  • そうさん

    むむむっ・・
    青いジャンバーは教団のっ!!!
    素晴らしい展開!
    一瞬、青虫教団って読めたのは内緒だ^^
    しかし、そろそろ、"彼"の名前も決めないとならぬなぁ。
    2009年4月29日 10:00 そうさん (110)
  • pinoco

    すいません。また超展開で・・・

    あ。赤毛の子、勝手にレベッカにしちゃったけど、だいじょぶでした?
    (「ジェニー」と迷ったらしい)
    2009年4月29日 11:36 pinoco (70)
  • そうさん

    なかなか、皆さん、次の展開の筆が進まないようなので・・・
    ここは言いだしっぺのワタシが!
    さて、主人公の名前は「マキシム」にしようと思います^^
    なぜか・・・女性名前、レベッカはかの有名なヒッチコック監督の同名映画のタイトル。
    その映画の主人公が「マキシム」なので^^
    さぁて・・名前も決まった事だし・・・がんばりますっ!
    2009年4月30日 11:26 そうさん (110)
  • そうさん
    ?
    デスラー総統がボタンを押してスイッチを入れると・・
    ブーーーンと低いハム音が鳴り響いた。
    男は四肢をバタつかせ、電撃を受けたように震えている。
    歯軋りをしながら、目をカッと見開き、デスラー総統を睨んでいる。

    「どうしたのかね・・君の記憶に少し手を加えて、新しい世界を見せてあげようと言うのだが・・それでは不満かね」
    傍にいた、白いガウンを来た男がこういった。

    「総統閣下、被験者の状態があまり良くないようです。」
    「どういうことだ」
    「どうも、潜在意識をコントロールしてるようです。」
    「なんと、彼は益々、素晴らしい逸材だ」
    「どうぞ、これをご覧になってください」

    ベットに横たわり、ブルブルと震える男の頭に被せられた、ヘッドギアのケーブルは天井に吸い込まれ、近くのモニターにつながれていた。
    そのモニターの一つにおぼろげながら、画像が現れようとしていた。
    「良く見えんな」
    総統はそう一瞥をした。
    「少々、お待ちください」
    その技師のような白いガウンを着た男はモニターの横にある装置のダイヤルをいろいろと調整していた。
    次の瞬間、画面には現れたのはまるで巨大バッタのような顔がモノクロで現れては消え、また、現れた。
    2009年4月30日 11:38 そうさん (110)
  • そうさん
    ?
    「なんだ、これは!」
    デスラー総統はそう叫んだ。
    どこかで見たようなその仮面。総統は思い出そうと顔をしかめた。
    技師は別のスイッチを動かした。すると・・
    ベットに横たわっていた、男が絶叫した。

    うわぁぁぁぁ!!

    モニターはその声に呼応するかようにバシッとヒビが入り、映像はぷっつりと途絶えてしまった。
    「なにをしておる!!」
    総統に一喝された、技師はあわてて、装置の電源のスイッチを切った。
    ベットの上で男はピクピクと腕を震わしながら、横たわっていた。
    「早く、装置を修理しろ!!」
    デスラーはその男の傍により、彼の顔を覗き込んだ。

    ・・・まさか・・・我々以外にこやつに接触した組織でもあるのか?
    デスラーはマントを翻し、その部屋を後にした。
    2009年4月30日 11:40 そうさん (110)
  • pinoco

    ほわー以前、マキシムさんに何らかの者が!?
    なるほどなるほど。これまた意外な展開です。

    そうさんの手腕を覗いていたいところですが。
    ちょっとだけ、話を動かしますね。
    邪魔しないように・・・っと。(できるかな?)
    2009年4月30日 23:10 pinoco (70)
  • pinoco
    ?
    「・・・っんだよ、こいつ。口から泡吹いてんじゃん」
    「うっわ。お前それちゃんと拭いとけよ?」
    「わかってるって。総統、怖いからな?」
    「あの目で睨まれたら俺もう、縮みあがっちまうよ」
    「な!」
    「な!」

    「しっかしあれだな」
    「ん?」
    「こいつ・・・マキシムとかいうやつ」
    「うん」
    「いやに総統が肩入れしてるよな」
    「あーそういやそうだな」
    「お前なんでだか知ってる?」
    「知らね。頭いいんじゃね?」

    「俺らと違うってことか」
    「な!」
    「な!」
    2009年4月30日 23:16 pinoco (70)
  • ちづ(ぐはっ。)
    ?
    「つか、こいつ、目ぇ見開いたまんま瞬きひとつしねーぞ?」
    「やべーんじゃね?」
    「な!」
    「な!」

    マキシムは目をカッと見開いたまま何かを見ていた。

    その目は覗き込む男たちを見ていたわけではない。
    彼の記憶の底にしまい込まれた、
    いや、自ら消し去ろうと記憶の奥底に押し込んだ光景が
    ヘッドギアからの電流で呼び起こされようとしているのだった。

    うわぁぁぁぁ!!
    2009年5月2日 17:02 ちづ(ぐはっ。) (52)
  • ちづ(ぐはっ。)

    ここでこの写真を使うことになろうとは。
    2009年5月2日 17:03 ちづ(ぐはっ。) (52)
  • pinoco

    すいません。お写真に声上げて笑いました。
    ぴったりすぎるよ。やばいよ。
    2009年5月2日 22:51 pinoco (70)
  • そうさん

    ニヤリ^^
    ナイスなちづさん!
    うまく、シンクロして頂いて、まさに、以心伝心♪
    そそ、もう、何も言わなくても、妄想の世界で繋がってますよね〜
    本名は"本郷マキシム"とでもしますか^^
    ハハハハ^^
    次の展開を考えなくては!
    2009年5月3日 07:56 そうさん (110)
  • ちづ(ぐはっ。)

    撮っといて良かった(笑)
    2009年5月3日 16:11 ちづ(ぐはっ。) (52)
  • そうさん
    第二章 第一部 回想〜誕生〜

    悪の国際秘密結社であるショッカーに捕らえられた緑川博士は戦闘用改造人間、仮面ライダー一号を誕生させた。
    洗脳処理を行い、ショッカーの戦闘員として訓練させられた本郷猛は自分の過去は全く判らない状態となっていた。
    緑川博士は本郷と旧知の仲であったが、自分の家族を標的にすると脅され、良心の呵責に際まれながらも改造手術に
    携わっていた。
    実は仮面ライダーとして改造された本郷猛には実は双子の弟がいた。
    幼い頃、両親を交通事故で亡くし、二人は日本とアメリカのそれぞれの両親の叔父に引き取られ、成人した今でも本郷
    猛は弟がいる事は知らずにいた。
    ショッカーはIQ600を誇る、天才でもある科学者、本郷猛のそのDNAに着目し、世界制服を成し遂げる為にも彼の肉体と
    頭脳を必要とし、改造人間として新たな使命を植えつけた。
    大幹部の一人でもある、死神博士は彼の素性を徹底的に調べ上げ、彼に双子の弟がいる事を知った。
    「同じDNAを持つ逸材がもう一人いるのか!」
    死神博士はその報告を受けて、叫んだ。
    「探し出すのだ!なんとしても、この弟を!我らショッカーの為に!」
    2009年5月7日 10:59 そうさん (110)
  • そうさん
    ?
    悪の国際秘密結社は全世界に支部を持っていた。
    その情報網は恐るべきものであった。NYのMITで研究員として働いている本郷マキシムという青年を簡単に見つけ出す
    事ができたショッカーは仮面ライダー二号を製造する為に本郷マキシムを拉致する計画を立てた。
    日本支部から連絡を受けたアメリカ支部は、その日のうちに本郷マキシムがいるMITに潜入を果たし、彼の行動を監視していた。
    兄に劣らず、頭脳明晰である本郷マキシムはチェルノブイリ原子力発電所のメルトダウンの事故の後、放射能を安全に
    除去する方法をMITの研究室で日夜、研究していた。
    「明日、ロシアに旅たつ」
    マキシムは同僚の研究員にそう言った。
    「急だなぁ。何をしにいくんだ」
    「この新しい装置を実地で検証したいんだ」
    「教授にはなんと言うんだ」
    「適当に言っておいてくれ、ニ三日で戻ってくる」
    「ここの研究のほとんどはお前が中心になって進んでいるというのに」
    「大丈夫さ、少しぐらい遅れても。この装置の実験が済めば、成功に近づくんだから」
    「判った、判った。お前は言い出すと聞かないからなぁ」
    本郷マキシムは同僚とそう話をした後、JFケネディ空港から、一路ロシアに向かった。
    2009年5月7日 10:59 そうさん (110)
  • そうさん
    ?
    「死神博士、潜入先の戦闘員から情報が入りました」
    「なんだ」
    「本郷マキシムはロシアに向かっているようです!」
    「ふふふ。これはチャンスだ。すぐロシア支部の地獄大使に連絡をしろ!」
    「ハッ!」

    緑川博士は本郷猛に洗脳処理を施す時に、潜在意識下にある暗示をかけた。
    それは悪に染まらない為に正義の心を保つ為に必要な最後の希望でもあった。
    しかし、その副作用か、本郷猛は戦闘訓練中に意識を失い、意識不明の状態となってしまった。
    「緑川博士、実験は失敗なのか!」
    死神博士はマントを翻し、博士にすごんだ。
    「わかりません。なぜ、意識不明になったのか・・」
    「まぁ、いい。別の実験材料がもうじき、わが手に入るのだ」
    「別の?」
    「博士は我々の言うとおりにすればよい。」
    「・・・」
    「もうすぐ、わが手に・・・ふふふふふ」
    2009年5月7日 11:00 そうさん (110)
  • そうさん
    ?
    UA869便、JFケネディからロシアへ向かう飛行機の中で、本郷マキシムは夢を見ていた。
    それの夢はまるで、白昼夢のようにリアルな感じだった。
    黒と白で象られたレオタードのような男たちに囲まれ、手術台に乗せられている。
    振りほどこうとするとするが、まったくビクともしない。
    声を出そうとするが、声が出ない。
    大きな装置が彼の足を切り刻んでいく、全身に激痛が走った。
    「うぁぁぁーーー」
    余りのリアルさに本郷マキシムは大声を出した。
    席を見回っていたCAが声をかけた。
    「お客さま、大丈夫ですか」
    「夢だったようだ」
    「なにか、お飲み物でもお持ちしましょうか?」
    「ありがとう、水をお願いします」
    「少々、お待ちください」
    2009年5月7日 11:01 そうさん (110)
  • そうさん
    ?
    飛行機は順調に飛行していた。
    機長と副機長は自動操縦の最中にでも、計器をチェックしていた。
    「そろそろ、ビーコンの信号が切り替わるだろう」
    「そうですね」
    その時、飛行中の飛行機に轟音が轟いた。
    これまで、聞いた事のないような音が、雷鳴のように轟いた。機長も副機長も一瞬、耳をふさいだ。
    「なんだ、どうした!」
    機長が叫んだ。
    計器と言う計器が明滅し、針が振れ、そして、けたたましい警告音が鳴り響いた。
    「機長、自動操縦が切れました」
    「緊急無線で近くの管制塔に連絡しろ」
    飛行機はどんどん、高度を落としていく。客席内はパニックになっていた。
    急激な気圧の変化で作動した、酸素マスクが天井より一斉に踊りだした。
    「キャーー!」
    「うぉー、落ちるのか!!」
    「みなさん、落ち着いて下さい!大丈夫です!たぶん、乱気流です!」
    数名いたCAは叫びながら、客席のシートに手をかけて、踏ん張っていた。
    「皆さん、シートベルトをしてください!大丈夫です。安心して下さい。落ち着いて行動して下さい!」
    2009年5月7日 11:01 そうさん (110)
  • そうさん
    ?
    ゴォォーとする轟音とキーンとする高周波のような音が交互に混じりながら、客席内で響いている。
    ガクンと飛行機が無重力のように一瞬止まったかと思うと、また、ジッエットコースーターのように急降下を始めた。
    「メーデー、メーデー、こちら、UA869便、操縦不能、メーデー。メーデー」
    副機長は無線に向かって叫び続けいてる。
    「フラップをあげろ!」
    「ハイ!」
    「推力を最大に!!」
    「ハイ!」
    機長はなんとか、機を水平にしようと操縦桿を引き上げている。
    力いっぱい引いているのだが、まったく、微動だにしない。
    「どこだ、ここは!」
    「ロシアであることは確かですが、はっきりしません!」
    ビービーと警告音が鳴り響く。
    「警告、警告、失速します、警告、警告、失速します。」
    「くそぉぉ。モアパワーだ!」
    「ハイ!」
    2009年5月7日 11:03 そうさん (110)
  • そうさん
    ?
    二基あるジェットエンジンは全く、動いていなかった。
    副機長は計器が異常になっている為、エンジンが動作していない事もオイルポンプが正常でない事も知る由もなかった。
    巨大なボーイング777はその大きな巨体を大空の中で翼を広げていたが、速度を増して、地面へと向かっていた。
    「再始動だ!これはエンジンが動いていない!」
    操縦桿を引き上げて続けながら、機長は計器をチェックした。
    副機長は目の前にあるパネルのスイッチを再度、点検し、もう一度、エンジンをリスタートさせた。
    「了解!」
    キュイイーンと金属音が響き渡る音も全く、操縦室には聞こえない。
    二基のうち、一基のエンジンが息を吹き返した。と、同時にオイルポンプも再起動した。
    フッと機長の操縦桿が軽くなった。フラップが落下中の空気を掴み始めた。
    ゴオオオオーーーーとエンジンが轟音を立てる。
    「機長!エンジンが始動しました!」
    「わかっている!」
    機長が全身の力をこめてフラップを引き上げた事により、飛行機はすこしずつ、機首を持ち上げつつあった。
    しかし、高度計はグルグルと回り続け、一向に止まる気配がしない・・・
    2009年5月7日 11:04 そうさん (110)
  • そうさん

    なんだか、誰も見てなかったりするかも!?
    なんて、思いつつも続編を妄想中です♪
    2009年5月8日 14:37 そうさん (110)
  • ちづ(ぐはっ。)
    読んでますよ〜♪
    フツーに小説読んでいる気分になりました(笑)
    なんだかすごい過去が・・・

    ここ一週間、ちょっとバタバタしておりまして、
    皆さんのお写真もろくに見れておりませ・・・トホホ。
    週明けには落ち着くので、奇々怪々な妄想を膨らませたいと思います。
    フフ。
    2009年5月12日 16:52 ちづ(ぐはっ。) (52)
  • pinoco
    や、見とりますよ?

    「本郷マキシム」って語呂いいなあ、とか思いながら
    普通に続きが気になってました。
    2009年5月14日 12:45 pinoco (70)
  • そうさん

    あははは^^
    読んで頂いているとは・・露知らず・・
    飛行機はどうしたら、いいかなぁw
    激突すると話は終わりそうだしw
    どうやって、地獄大使を登場させるのかも難しいしw
    イーーと叫ぶショッカー戦闘員を登場させたいのに・・ままならず・・
    ハハハ。妄想にふけっている今日このごろですw
    2009年5月14日 15:24 そうさん (110)
  • ちづ(ぐはっ。)

    あ。前のコメントに”☆”付けるの忘れた。。(今頃)
    2009年5月17日 19:55 ちづ(ぐはっ。) (52)
  • pinoco

    あ。あたしもだ。(今さら)
    2009年5月18日 03:00 pinoco (70)
  • ひま☆(開店休業中)


    完全に読者(笑
    2009年5月22日 05:15 ひま☆(開店休業中) (101)
  • そうさん

    アイディア募集♪
    ハハハ^^
    2009年5月22日 09:22 そうさん (110)
  • ひま☆(開店休業中)


    夢落ちで再度仕切り直し

    もしくは

    LOST のように 島不時着
    街が整備されているけど 人がいないとか
    (人がいない写真利用できるし)
    2009年5月23日 01:22 ひま☆(開店休業中) (101)
  • そうさん

    おー!
    なるほどですww
    とりあえず、地面に激突させすまか^^
    2009年5月23日 07:18 そうさん (110)
  • そうさん
    ?
    けたたましい警告音が操縦室には響き渡っていた。
    「警告、警告、失速します!警告、警告、失速します!」
    操縦室の窓から見える景色はどこかの街が見えていた。
    小高い丘や森、そして、一直線に続く道路。
    その先には街と巨大な煙突が見える工場群のような建物が空に伸びて建っていた。
    「あの、直線道路に進路を取るんだ!」
    機長は副操縦士にそう叫んだ。
    「りょ、了解!」
    二人は懸命に飛行機を操作した。操縦桿は油圧ポンプが復活したお陰で、かなり軽くなっていたが、それでも、揚力を失った鉄の塊は簡単には空を掴むことが出来なかった。
    片側のエンジンは金きり声をあげるように轟音を響かせ、止まってしまったもう片方からは黒鉛が吹き出ている。
    ジェットエンジンは大量の空気を燃焼室で爆発させ、燃焼させられたガスが後方に押し出される時に大量の小さいブレードが竜巻のように回転し、また、爆発を続けるのである。
    いったん、爆発が発生するととてつもないスピードでガスの噴出が始まり、そのガスの圧力でタービンが空気を大量に吸い込む。
    まさに燃焼回転地獄なのだ。
    そのエンジンもいったん、ブレードが損傷するとその回転が弱まることで一定の爆発が保てなくなり、不完全燃焼が発生する。
    こうなると鉄の塊を空にとどめるという力が喪失する。
    2009年6月3日 11:57 そうさん (110)
  • そうさん
    ?
    多くの飛行機は一つのエンジンでも飛ぶことが出来るように設計されてはいるが、それはあくまでも不確定要素が重なっていない状況下に限られる。
    失速した飛行機の加速度を落とすだけの推力はすでに尽きていたのだった。
    ふらふらとまるで酔っ払いの白鳥のごとく、地面に向かっていく。
    「フラップ最大!」
    「エンジン推力を30%ダウン」
    「客室に連絡を入れろ!衝撃に備えるように!」
    「足を出せ!」
    副操縦士はいくもある計器のスイッチを操作し、マイクで話そうとした時、その風は飛行機の横面を直撃した。
    一陣の突風は数時間前に勢力を増した低気圧によるものだった。
    熱せられた高気圧の上昇気流と勢力を増した低気圧の激突で、一陣の風が突風となって発生した。
    飛行機は一瞬、無重力のようになった。
    次の瞬間、ゆっくりと右側の主翼が風にあおられ、まるで、ヤジロベイのようにゆっくりと機体が傾いていった。
    「機長!!!」
    「く、くそぅぅ!」
    2009年6月3日 11:58 そうさん (110)
  • そうさん

    そうこうしてる内に・・・
    夏になってしまいました^^
    ま、いいんだけどw
    というか・・まだ、関西は梅雨が明けていません>m<
    このまま地面に激突させるっ!
    むむむっと考え中^^
    2009年7月27日 14:36 そうさん (110)
  • pinoco

    見てますよー
    まったり進行で参りましょう。

    なんだったら、年またいじゃったりしても気にしなーい
    2009年8月3日 16:10 pinoco (70)
  • そうさん

    むむむっと考えている内に・・・
    なんと、関西は今日、梅雨明けしました♪
    観測上、51年で初めての事らしい。
    凄いことだなぁ。
    という事で、pinocoさん、コメントありがとね♪
    2009年8月3日 16:12 そうさん (110)
  • ちづ(ぐはっ。)

    とかなんとかしてる間に、秋になっちゃった。^^;
    ゆるりと参りましょうぞ。
    きっと今はB特有の停滞期。
    動き出したら疾走しますぞ。

    私は・・・計器類の単語で既に脳が停止状態(爆)
    軽いところで参加いたしますw
    (メカに疎いです・・・汗)
    2009年9月10日 16:54 ちづ(ぐはっ。) (52)
  • ひま☆(開店休業中)

    気づいたら年明けてた(笑
    2010年1月15日 19:47 ひま☆(開店休業中) (101)
  • ちづ(ぐはっ。)

    そして更に1年半。(笑)
    2011年8月2日 22:35 ちづ(ぐはっ。) (52)
  • そうさん
    更に、もうすぐ冬です。皆様、いかがお過ごしでしょうか?
    2011年11月15日 08:11 そうさん (110)